骨董編集人 北村日出子
2023年10月21日(土)〜29日(日)
企画展などを通して、
「骨董ある暮らし」を提案している、北村日出子。
今回は、フランス19世紀末のバカラコンポートから、
英国1915年のロイヤルドルトンの花器、
東欧1970年代の琥珀リングまで、
ヨーロッパのアンティーク・コレクション90余点を紹介します。
飾って楽しむより使ってこその器、
つけてこそのアクセサリーと、
より具体的に楽しむイベントも企画。
日常の暮らしに、使えるアンティークを、提案いたします。
イベント
1.アンティーク・グラスに活ける、フラワーレッスン
23日(月)、26日(木)
14時~15時30分
協力
ミルキーウエイ
参加費
4,000円(お茶付、花材費他込)
内容
秋の花を参加者自身で選び、
フランス、北欧のシャンパングラスに挿して、
器と花のコーディネイトを楽しむ。
2.アンティーク・グラスで味わう、老舗フレンチ
22日(日)、27日(金)、28日(土)
12時から 各回定員8名
参加費
10,000円
<コース料理、グラスワイン、税サービス料含み>
場所
レストランchez kobe個室
内容
八事に3代続く老舗の特別ランチコースを
フランス、北欧のシャンパングラスで、
ワイン(ノンアルもあり)と共に楽しむ。
*申し込みは、イベント1,2共に光玄HPまで。
問い合わせ
アートサロン 光玄 牧野明美
展示アイテム
*コンポート、ボウル、グラス、花器、絵皿などの陶磁器・ガラス
*シルバーカトラリー、絹織物額装、プチバッグ
*リング、ネックレス、ブローチなどのジュエリー・アクセサリー
合計90余点
前列左から、
①アールヌーヴォー金彩花紋リキュールグラス、フランス
②ユーゲント・シュティール エナメルゴールドブローチ 1920年~30年代、ドイツ
③アールヌーヴォー ゴールドプレイト蘭ブローチ 1900年初頭、フランス
④アメジスト&マーカサイト アールデコリング 20世紀初頭、フランス
⑤ニュンフェンブルグ 薔薇紋モカカップ&ソーサ 1920年代、ドイツ
後ろ⑥彫塑 オランダ民族衣装少女2人像(台付)
東京、名古屋など、企画展や空間演出を通して身近な暮らしに溶け込む提案をしている。