時空を超える
河本五郎の魔力
Part2
五郎と岡部嶺男

2010年9月17日から開催の「時空を超える 河本五郎の魔力 Part2 五郎と岡部嶺男」のDM画像
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

時空を超える

河本五郎の魔力
Part2
五郎と岡部嶺男

2010年9月17日(金)〜9月26日(日)

11:00 – 18:30 休廊日 [月・火]
瑞々しい感性と卓抜した造形思考による“五郎陶芸”は、
昨年の本格的な回顧展、
生誕90年 河本五郎展(於・愛知県陶磁資料館)で実証され、
ご覧の皆様に圧倒的な深い感銘を与えましたことは
記憶に新しいと存じます。
今回は、その河本五郎先生にスポットを当てつつ、
同時代にご活躍の八木一夫、岡部嶺男両先生の
偉業の一端を夫々会期を分け展示。
燦人、三様の想像に全身全霊、
将に命を懸けられた研鑽の息吹を
実感していただける好機かと存じます。
是非、今展を看過されることなく、
ご高覧くださいますようご案内申し上げます。

光玄 中林 幸雄

河本 五郎

profile
1919年
(大正8)3月15日 瀬戸市の製陶業 柴田重五郎の次男として生まれる
1936年
(昭和11)愛知県窯業学校卒業後、京都国立陶磁器試験所 意匠部に入所
1950年
(昭和25)染付陶芸家 河本礫亭家の養嗣子となる
1953年
(昭和28)朝日現代陶芸展 最高賞受賞
1958年
(昭和33)ブリュッセル万国博覧会 グランプリ受賞
1962年
(昭和37)第1回日本現代工芸美術展 大賞受賞
1986年
(昭和61)3月23日逝去、享年67歳 同日勲四等瑞實賞を授与される
1988年
(昭和63)染付・色絵の鬼才「追悼 河本五郎展」名古屋松坂屋本店/主催 中日新聞社
2009年
(平成21)生誕90年河本五郎展 愛知県陶磁資料館/現・愛知県陶磁美術館
陶の異端児、磁の鬼才とも称賛された五郎先生。
今もなお異彩を放ち陶芸ファンを魅了。
将に時空を超える陶芸家なのです。


岡部 嶺男

profile
昭和2年(1927) 8歳
加納から加藤と改姓。
昭和7年(1932) 13歳
愛知県立瀬戸窯業学校入学。
昭和9年(1934) 15歳
東春日井郡守山町小幡 (現、名古屋市守山区小幡) に転居。
昭和12年(1937) 18歳
瀬戸窯業学校卒業。
昭和13年(1938) 19歳
東京物理学校(現、東京理科大学) 入学。
学業のかたわら、頻回に帰省し作陶に励む。
昭和15年(1940) 21歳
12月、東京物理学校を中退、入営。 内蒙古部隊に入る。
昭和19年(1944) 25歳
夏、フィリピンへ転闘。
昭和20年(1945) 26歳
フィリピンにて米軍捕虜となる。
昭和22年(1947) 28歳
1月、復員。 愛知県西加茂郡猿投町平戸橋 (現、豊田市)に居を定める。
昭和24年(1949) 30歳
瀬戸の陶磁器貿易商・岡部家の四女辰子と結婚。
昭和25年(1950) 31歳
春、結婚式を行う。 夏、長男、辰男生まれる。 1週間後に死亡。 秋、日展に初出品。
昭和27年(1952) 33歳
2月27日、長女、麻美生まれる。
昭和28年(1953) 34歳
夏、小山冨士夫氏初めて来訪。11月2日、次女美喜生まれる。
昭和29年(1954) 35歳
秋、日展北斗賞 (青織部縄文壺)、受賞。縄文の作風を完成する。
昭和30年(1955) 36歳
東京日本橋丸善画廊にて個展。第1回日本陶磁協会賞を受賞するが辞退。
昭和31年(1957) 37歳
東京日本橋丸善画廊にて個展、縄文の大作12点を展示する。
昭和32年(1958) 38歳
日本工芸会会員となる。
昭和35年(1960) 41歳
春、肺結核発病。 永仁の壷事件起こる。
昭和38年(1963) 44歳
日本工芸会を脱会。この頃から青瓷の研究本格化する。 9月、 愛知県愛知郡日進町に転居。
昭和40年(1965) 46歳
粉青瓷砧完成。 12月、紺綬褒章を受章。
昭和42年(1967) 48歳
粉青瓷二重貫入完成。
昭和44年(1969) 50歳
3月、新宮殿正殿梅の間に粉青瓷大砧一対を納める。
9月、小山冨士夫氏と同行して台湾故宮博物院を見る。
昭和45年(1970) 51歳
窯変米色瓷完成。
昭和46年(1971) 52歳
東京日本橋高島屋にて回顧展。
昭和53年(1978) 59歳
7月23日、 脳出血で入院。 加藤から岡部へ改姓。
昭和56年(1981) 62歳
日本経済新聞主催で日本橋高島屋、松坂屋本店 (名古屋) にて回顧展。
平成1年 (1989) 69歳
松坂屋本店にて再起新作展。
平成2年(1990)
9月4日、死去。 自宅にてベートーベン作曲、弦楽4重奏作品132による音楽葬。

光玄での 河本 五郎 の企画展
2022.3.12〜2022.3.27
— 時空を超える — 没後35年 河本 五郎 展
2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2019.11.30〜2019.12.8
“紙つぶて”刊行記念 河本 五郎 作品展
2019.3.2〜2019.3.24
生誕100年 時空を超える〈1919-1986〉 河本 五郎 展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2018.7.7〜2018.7.20
陶・工芸家の書画と作品展
2018.2.10〜2018.2.25
絵画・陶工芸 逸品展
2017.12.16〜2017.12.24
新春を愉悦する 酒器
2017.11.25〜2017.12.10
創作に身命を懸けた燦人 河本 五郎・加守田 章二・栗木 達介 展
2017.4.15〜2017.4.28
絵画・陶工芸展
2016.11.26〜2016.12.11
夜宴の彩り 酒觴 展
2016.7.16〜2016.7.24
時空を超える 没後30年(1919-1986) 河本 五郎 展 Part-II 磁の鬼才
2015.12.5〜2015.12.28
創作陶芸の白眉 河本 五郎 加守田 章二 展
2015.5.16〜2015.5.31
陶都 瀬戸が生んだ両雄 岡部 嶺男・河本 五郎 展(河本 五郎 展)
2011.2.18〜2011.3.6
没後25年 河本 五郎 展
2010.9.17〜2010.9.26
時空を超える 河本五郎の魔力 Part2 五郎と岡部嶺男
2010.8.27〜2010.9.12
時空を超える 河本五郎の魔力 Part1 五郎と八木一夫
2009.5.19〜2009.5.31
時空を超える 河本 五郎 展
2007.3.15〜2007.3.25
河本 五郎・太郎 展
2006.3.23〜2006.4.2
没後20年 河本 五郎 展


光玄での 岡部 嶺男 の企画展
2022.7.2〜2022.7.17
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2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2019.10.5〜2019.10.27
生誕100年 神の手 嶺男展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2018.7.7〜2018.7.20
陶・工芸家の書画と作品展
2018.2.10〜2018.2.25
絵画・陶工芸 逸品展
2017.12.16〜2017.12.24
新春を愉悦する 酒器
2017.9.16〜2017.10.1
岡部 嶺男 展
2017.4.15〜2017.4.28
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2017.2.11〜2017.2.26
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2016.11.26〜2016.12.11
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2010.9.17〜2010.9.26
時空を超える 河本五郎の魔力 Part2 五郎と岡部嶺男
2009.7.10〜2009.7.26
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