DESIGN / 牧野 明美
2020年11月20日(金)〜12月6日(日)
心を遊ばせ、両の掌を象り、
盌を立ち上げる。
心の赴くまま、掌に温もりを包み、
茶を喫す。
形あるもの、現の愉しみ、
ぜひ
お手に取り上げていただきたい。
加藤 亮太郎
径13.6×12.8×高さ8.6cm
PANK工芸(樂翠亭美術館、茨城県陶芸美術館)
志野三昧(岐阜県美術館)
CASA GIFU Ⅲ(Milan Salone,Italy)
融合する工芸(銀座和光)
興福寺中金堂落慶法要にて千宗屋師による献茶道具として奈良三彩天目を制作
幸兵衛窯歴代展(とうしん美濃陶芸美術館)
茶〜祈りと楽しみ(古川美術館)
美濃桃山陶の伝統に正面から立ち向かい、
自ら窯を築き、穴窯焼成の志野、引出黒、織部、黄瀬戸など、
特に茶碗の制作に力を入れる。
また書と陶が融合した作品や、
異素材とのコラボレーションも積極的に手掛ける。
これからの美濃を牽引すると期待される存在。