加藤 亮太郎 遊盌展

2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

加藤亮太郎 遊盌展

2020年11月20日(金)〜12月6日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [11/24・30・12/1]
作家在廊日 [11/20〜23・28・29・12/5・6]

心を遊ばせ、両の掌を象り、
盌を立ち上げる。
心の赴くまま、掌に温もりを包み、
茶を喫す。
形あるもの、現の愉しみ、
ぜひ
お手に取り上げていただきたい。
加藤 亮太郎

2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品1
2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品2
志野練込

径13.6×12.8×高さ8.6cm

2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品3
2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品4


profile
1974年
七代加藤幸兵衛の長男として生まれる
2000年
京都市立芸術大学大学院修了
2011年
個展(アートサロン光玄)'14、'17、'20、'23
2012年
越後妻有アートトリエンナーレ
2014年
パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム)
2015年
幸兵衛窯 八代目を継承
2016年
幸兵衛窯歴代展(古川美術館)
PANK工芸(樂翠亭美術館、茨城県陶芸美術館)
2017年
引出用穴窯を築く
2018年
天然黒ぐろ(INAXライブミュージアム)
志野三昧(岐阜県美術館)
CASA GIFU Ⅲ(Milan Salone,Italy)
融合する工芸(銀座和光)
興福寺中金堂落慶法要にて千宗屋師による献茶道具として奈良三彩天目を制作
2019年
個展+茶会(Goldmark Gallery,UK)
幸兵衛窯歴代展(とうしん美濃陶芸美術館)
茶〜祈りと楽しみ(古川美術館)
2021年
岐阜県芸術文化奨励受賞
2023年
美濃様様(銀座和光)

2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の八代 加藤亮太郎の写真
八代 加藤 亮太郎

美濃桃山陶の伝統に正面から立ち向かい、
自ら窯を築き、穴窯焼成の志野、引出黒、織部、黄瀬戸など、
特に茶碗の制作に力を入れる。
また書と陶が融合した作品や、
異素材とのコラボレーションも積極的に手掛ける。
これからの美濃を牽引すると期待される存在。

2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品が並ぶ様子1
2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品5
2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品が並ぶ様子2
2020年11月20日から開催の「加藤亮太郎 遊盌展」の加藤亮太郎の作品6

光玄での 加藤 亮太郎 の企画展
2023.5.6〜2023.5.14
加藤 亮太郎 展
2020.11.20〜2020.12.6
加藤亮太郎 遊盌展
2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2017.12.16〜2017.12.24
新春を愉悦する 酒器
2017.6.24〜2017.7.2
加藤 亮太郎 志野二十盌・二十盃
2016.11.26〜2016.12.11
夜宴の彩り 酒觴 展
2014.11.8〜2014.11.24
不惑 加藤 亮太郎
2011.6.25〜2011.7.10
織部考 加藤 亮太郎 陶展

― まといのあそび ―
かのうともみひさし 和紙展

2020年11月6日から開催の「かのうともみひさし 和紙展」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

― まといのあそび ―
かのうともみひさし 和紙展

2020年11月6日(金)〜11月15日(日)

11:00 – 18:00 [会期中無休]
作家在廊日 [11/6〜9・12〜15]
このような時期に展覧会を開催することが出来たことは、
ひとえに皆様のおかげと深謝いたします。
アメリカの詩人
メイ・サートンの言葉
『夢見つつ深く植えよ』を思いつつ仕事をしております。
かのうともみひさし
2020年11月6日から開催の「かのうともみひさし 和紙展」の作品1

光玄での かのうともみひさし の
企画展
2020.11.6〜2020.11.15
― まといのあそび ― かのうともみひさし 和紙展
2018.4.21〜2018.4.30
掌の記憶~ かのうともみひさし 和紙展

追想 栗木 達介 展

2020年10月9日から開催の「追想 栗木 達介展」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

追想

栗木 達介展

2020年10月9日(金)〜10月25日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]
栗木 達介先生が逝かれて、早7年が経ちました

2001年3月に開催の加守田章二展、河本五郎展を機に、京都から
充分でない身体を押して度々光玄にいらして下さいました
かつて、1983年〈銀彩とかたち〉、1988〈銀彩陶の世界- 3都市巡回〉、
1996年〈作陶30年- 形と模様の推敲〉の3回の個展を
担当者として関わってきました

先生が病魔と闘っておられる時に、励ましのお見舞いとして
哲学者 梅原 猛氏の至言
「すぐれた作品はすぐれた人間によってしか決して創られない」と喝破
この名言は、現代陶芸界においてその最前線に在られる
栗木先生をおいてありませんと強く確信しております (2011年7/28 私信より)

今回の展示作品は 1983年、1988年、1996年を主に
限られた点数ではありますが、在りし日のお姿を偲びつつ、
斯界から行く末を大いに期待されておりました所以を
感得していただければと存じます
ご清鑑下さいますよう ご案内申し上げます

令和2年10月8日
2020年10月9日から開催の「追想 栗木 達介展」の栗木達介の作品1
銀緑彩文 丸皿 1983

w29 H4.0

2020年10月9日から開催の「追想 栗木 達介展」の栗木達介の作品2
銀緑彩文 花器 1983

w29 D16.7 H28

2020年10月9日から開催の「追想 栗木 達介展」の栗木達介の作品3
銀緑彩文 花器 1983

w29.4 D16 H28

2020年10月9日から開催の「追想 栗木 達介展」の栗木達介の作品4
銀彩文 扁壺 1986

w21.5 D19 H25


1943(昭和18)〜2013(平成25)
栗木達介 略歴
1943年
11月20日 愛知県瀬戸市に生まれる
1966年
(23才)京都市立美術大学卒業
1969年
(26才)朝日陶芸展大賞('71 '77)
1970年
(27才)個展(東京・青画廊)
1974年
(31才)日本現代工芸展大賞 中日国際陶芸展大賞
1977年
(34才)日展特選('84)
1978年
(35才)日本陶磁協会賞
1979年
(36才)愛知県芸術文化選奨受賞
1980年
(37才)「現代陶芸百選展」出品(日本経済新聞社)
個展(赤坂グリーンギャラリー'82、'84、'91)
1983年
(40才)個展(名古屋松坂屋)
京都市立芸術大学美術学部 専任講師に就任し京都へ転居
1988年
(45才)三都市巡回個展(名古屋松坂屋、大阪大丸、東京三越)
1993年
(50才)京都市立芸術大学 教授に就任
1996年
(53才)9月 作陶30年栗木達介展 -形と模様の推敲-(名古屋松坂屋)
1998年
(55才)6月 第13回現美展(形を離れる帯模様'98)
1999年
(56才)1月 日本陶磁協会賞展 -第40回記念・歴代受賞作家による-
招待出品(東京・和光)《銀梟》('98)
2000年
(57才)7月 第12回MOA岡田茂吉賞展工芸部門大賞受賞
10月 敦井美術館「森陶岳と栗木達介展」開催
2002年
(59才)5月 第15回京都美術文化賞受賞
作品展示「栗木達介展」(京都・中信御池ギャラリー)
2005年
(62才)4月 菊池實実記念 智美術館「第1回菊池ビエンナーレ」
審査員をつとめる(第4回まで)
2007年
(64才)3月 京都市立芸術大学退任 名誉教授となる
2010年
(67才)10月 敦井美術館「加守田章二と栗木達介展」開催
講演会講師をつとめる
2012年
(69才)4月 文化庁主催「日本のわざと美 - 近現代工芸の精華」展
(イタリア・フィレンツェ)招待出品
9月 東京国立近代美術館工芸館
「現代の座標 -工芸をめぐる11の思考- 」展 招待出品
2013年
10月 逝去 享年69才
2015年
8月 現代陶芸の鬼才「栗木達介展」京都国立近代美術館
10月  東京国立近代美術館
2017年
11月 創作に身命を懸けた燦人
河本五郎、加守田章二、栗木達介展(アートサロン光玄)
2020年
10月 追想 栗木達介展(アートサロン光玄)


自分にとって美しいと思えるやきもの姿の正体を、
可能な限り確かなものとして感じとりたい

彫刻との絡みから
いかにしたら火の中を無理なくくぐり抜けられるかを
形の上から探ることも、仕事を創造的にしてゆくうえで重要なこと

自分の理想とする仕事のあり方は、
作業の一つ ひとつを 手がかりとして、
やきものの計り知れない底力というか、潜勢力を引き出し、
それに励まされ 続けてゆくこと

作る根拠を失ってしまったから、
考えなければ仕事が出来ない。
それはなぜかと、僕は考える……。

仕事の惰性を戒める
仕事が習慣化して、単調になり易いのを防ぐ

創造的な作業として自覚されるためには
仕事が習慣化し、惰性化してゆくことから
絶えず自分を意識的に引き離してゆくしかない

炎芸術 No.44 <1996>

その仕事が 自分の職業としてしっかり受け止められるためには、なぜ、
自分はそれを仕事にしようとしているかという、動機づけが大事。
最初の志しが、良くも悪くも全てを決めるのだろう

何事においても 人が何といおうと、失敗と判っていても、
ともかく自分でやってみないと承知出来ない

生き方の美学 … 生活の苦労や職業臭さを表に出したくない

自分の仕事の方向性を明らかにしてゆかないと
現実に流されざるを得ない

日本の現代陶芸に欠けている
或いはその弱点を 意図的に探る

自分の仕事の方向づけをはっきりさせていくうえで
日本の現代陶芸は、なぜこんなにも現代美術の状況に翻弄されて、
新しい絵画や彫刻への対応に忙しいのか? なぜ、やきものは、
自前の舵とエンジンで現代の創造の海に漕ぎ出せないのか?
といった素朴な疑問が、自分の仕事の自立の根本に関わる、
とても大事なことに思われる

炎芸術 No.44 <1996>

新しい創造に繋げるためには、基本の考えが明解で、
しかも、やきものに対応できるものでないと、
なかなか狙い通りには運びません。
僕は何よりもまず、自分の仕事をほかに置き換えられない、
やきものそれ自体の主体的な創造として捉えたかった。

形の変え方、変わり方を「膨らみと窪み」、「曲がり」、「傾き」
という概念に置き換えて、定式化。
この三つを複合して基本形体に応用すれば、
どんな複雑な形でもできると思う。

炎芸術 No.45 <1996>

現代の陶芸を考える(芸大の学生に向けて)

自分を立ち上げてゆくためには 闘わざるをえない
権力構造に巻き込まれないために 絶えず闘うのです
自分との闘いであり 他者との闘いでもある

自分で作って生きてゆくことを原則にするということ
ものを作ることによって、生きてゆくところから
はじめた方がいいと思う

「やきものの世界では、呪文を唱えるように、
すませてしまっていることがあると思う。
つまり、論理性において厳密さが欠けていると思う。」

「展覧会に出品するのなら、
目的意識をはっきりさせること。
キャリアアップのために出すのも僕は、いいと思う。
トレーニングを目的に出品するのもいいと思う。」

炎芸術 No.48 <1996>

光玄での 栗木 達介 の企画展
2023.10.7〜2023.10.15
追想— 没後10年 栗木 達介 展
2020.10.9〜2020.10.25
追想 栗木 達介展
2017.11.25〜2017.12.10
創作に身命を懸けた燦人 河本 五郎・加守田 章二・栗木 達介 展

武者を描く 阪野 智啓 日本画展

2020年9月11日から開催の「武者を描く 阪野 智啓 日本画展」の阪野智啓のDM
DESIGN / 牧野 明美

武者を描く

阪野 智啓 日本画展

2020年9月11日(金)〜9月27日(日)

11:00 – 18:00 [月・火 休廊]
作家在廊日 [9/11・12・13・19・20・27]
フロイスの『日本史』で「計略と策謀の達人」と評され、
織田信長家中でも異例の出世を果たした明智光秀ですが、
本能寺の変による悪名から後世では逆賊の汚名に甘んじ、
その人物評はいまだ定まっていません。
また明智一族とされる濃姫(帰蝶)は織田信長の正室ですが、
記録が極めて少なく名前すら定かではありません。
しかし後世の物語の中で、
帰蝶は事実以上に饒舌に語られることになります。
今回の展示では、
《歴史の中で継がれてきたもの、あるいは継がれなかったもの》
をテーマに制作しました。
ご高覧いただけましたら幸いです。

阪野 智啓

2020年9月11日から開催の「武者を描く 阪野 智啓 日本画展」の阪野智啓の作品1
2020年9月11日から開催の「武者を描く 阪野 智啓 日本画展」の阪野智啓の作品2


profile
昭和14年
名古屋市に生まれる
昭和40年
東京藝術大学日本画科大学院修了
昭和54年
創画会賞受賞
昭和58年
愛知県芸術文化選奨受賞
昭和60年
風景の会創立に参加
昭和62年
創画会賞受賞
平成2年
創画会賞受賞
平成3年
創画会会員に推挙 運営委員(平成3年〜平成28年) 同会理事(平成17年〜平成28年)
平成19年
創画会60年記念展 創造美術からの流れ 東京・京都・和歌山・茨城・静岡巡回
平成22年
松井和弘展〈名古屋造形大学 Dギャラリー〉
中部イタリア・アレッツォの聖サンフランチェスコ聖堂内陣のピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ画を日本画の材料と技法で表現
絹本・岩彩・墨・金泥で屏風形式で発表
平成22年
愛知県条例表彰(教育文化功労)
平成23年
文化庁地域文化功労者表彰(芸術文化)
平成29年
創画会70周年記念展
飯田・福井・弥彦・砺波・東京・京都・名古屋・浜松
近年は、金屏風を利用して知立のかきつばた、岡崎の藤に挑戦している
平成30年
風景の会30年の歩み展(古川美術館)
現 在
創画会会員・理事/風景の会同人・会長 名古屋造形大学 客員教授

※展示作品
(小テーマ:武神の継承と断絶)
・「軍の鑑」P20  武田信玄
・「赤備え」P20 井伊直政
・「懸龍」M10 上杉謙信
・「水色桔梗」F6 明智光秀
・「波頭」F6 齋藤道三
・「帰蝶」F4 濃姫

(小テーマ:「敦盛」の無常)
・「牛若丸」M10 源義経
・「敦盛」F4 平敦盛
・「藤若」F4 世阿弥
・「化楽天」F4 織田信長

(小テーマ:バサラの時代)
・「婆佐羅」M30 佐々木道誉
・「大塔宮」F4 護良親王
・「山鉾巡行」F6
・「神輿渡御」変形6

(小テーマ:語られた中華の夢)
・「浜松中納言物語(上)」変形6号
・「浜松中納言物語(下)」変形6号
・「大楚」F6 項羽
・「漢中王」F6 劉邦

光玄での 阪野 智啓 の企画展
2020.9.11〜2020.9.27
武者を描く 阪野 智啓 日本画展

イロトカタチデアソブ
宇賀 和子 陶展

2020年8月28日から開催の「イロトカタチデアソブ 宇賀 和子 陶展」のDM
イロトカタチデアソブ

宇賀 和子 陶展

2020年8月28日(金)〜8月31日(日)

11:00 – 18:00 [会期中無休]

profile
千葉県生まれ
1978年
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
2006年
出石磁器トリエンナーレ 優秀賞
2007年
朝日現代クラフト展 奨励賞
2008年
台湾国際陶芸ビエンナーレ審査員賞
チェコ、インド、スペイン、韓国、コロンビア などでワークショップ
現在、常滑の工房にて制作活動中

宇賀和子の器で料理を楽しむ会

料理人:青木かずこ

ランチ 8月29日・30日
11:30-15:00
3,000円

ディナー 8月31日
18:00
6,000円

会場:KOKO(アートサロン光玄隣)

光玄での 宇賀 和子 の企画展
2024.4.4〜2024.4.7
宇賀 和子 陶展 — はるうらら —
2021.12.2〜2021.12.5
織りなすカタチ 宇賀 和子 陶展
2020.8.28〜2020.8.31
イロトカタチデアソブ 宇賀 和子 陶展

世界の巨匠
長谷川 潔 銅版画展

2020年7月10日から開催の「世界の巨匠 長谷川 潔 銅版画展」の作品
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

世界の巨匠

長谷川 潔 銅版画展

2020年7月10日(金)〜7月26日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]
長谷川 潔さんの写真

profile
1891年
(明治24)横浜市に第一国立銀行横浜支店長・長谷川一彦の長男として生まれる
1912年
(明治45)本郷洋画研究所に入り、
岡田三郎助と藤島武二から油絵を習う
バーナード・リーチに出会い、エッチング技法を教わる
1918年
(大正7)第一次対戦終結により、
横浜からアメリカ経由でパリに向かう
1924年
(大正13)交差線の下地による
初期マニエール・ノワールの制作を始める
1935年
(昭和10)フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を授与される
1945年
(昭和20)独伊敗戦により、在留日本人として収容所に収監
1966年
(昭和41)フランス文化勲章を授与される
1972年
(昭和47)フランス国立貨幣賞牌鋳造局が葛飾北斎、藤田嗣治についで三人目の日本人画家として肖像メダルを鋳造発行する
1980年
(昭和55)京都国立近代美術館で個展開催 12月13日逝去 享年89歳

2020年7月10日から開催の「世界の巨匠 長谷川 潔 銅版画展」の作品
窓辺の花瓶

28.8×22.3cm 1952年

光玄での 長谷川 潔 の企画展
2022.4.9〜2022.4.24
世界の巨匠 長谷川 潔 ・ 浜口 陽三 銅版画展
2021.1.15〜2021.1.31
新春におくる 版画 芸術展
2020.7.10〜2020.7.26
世界の巨匠 長谷川 潔 銅版画展
2019.7.6〜2019.7.21
銅版画の燦人
2018.10.6〜2018.10.21
銅版画のメチエ

金工 角居 康宏
& ガラス 神代 良明 展

2020年6月19日から開催の「金工 角居 康宏 & ガラス 神代 良明 展」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

金工 角居 康宏
& ガラス 神代 良明 展

2020年6月19日(金)〜7月5日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]
作家在廊日 角居 [6/19〜21] 神代 [6/20]
2020年6月19日から開催の「金工 角居 康宏 & ガラス 神代 良明 展」の作品

角居 康宏


profile
1968年
石川県生まれ
1993年
金沢美術工芸大学 美術工芸学部
産業美術学科 工芸デザイン専攻卒業
2011年
アートサロン光玄(名古屋)
2015年
山ノ内町立志賀高原ロマン美術館(長野)個展
2016年
アートサロン光玄(名古屋)
長野をはじめ、金沢、名古屋、東京などにおいて
個展を中心に活躍を続ける気鋭の作家

神代 良明


profile
1968年
千葉県生まれ
1992年
東京理科大学 理工学部建築学科卒業
2003年
東京ガラス工芸研究科修了
2006年
金沢卯辰山工芸工房ガラス工房技術研修者修了
2012年
岐阜県高山市に工房を設ける
多摩美術大学非常勤講師(〜2016年)
2018年
ロエベ クラフトプライズ 2018 選考委員

光玄での 角居 康宏 の企画展
2020.6.19〜2020.7.5
金工 角居 康宏 & ガラス 神代 良明 展
2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2018.6.2〜2018.6.10
そそぐカタチ 金工 角居 康宏 展
2017.12.16〜2017.12.24
新春を愉悦する 酒器
2016.6.18〜2016.6.26
金工・角居 康宏 展
2011.9.9〜2011.9.18
金工・角居 康宏 展


光玄での 神代 良明 の企画展
2020.6.19〜2020.7.5
金工 角居 康弘 & ガラス 神代 良明 展

コレクションされた
作品たち

2021年5月29日から開催の「コレクションされた作品たち」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

コレクションされた作品たち

2020年5月29日(金)〜6月14日(日)

11:00 – 17:00 [月・火 休廊]
当面の間、時間短縮させていただきます

コレクターの美と対峙する眼はきびしい
そのきびしい眼識に耐えた作品たち。
その作品たちは、
今 新しい出会い・縁を………

2021年5月29日から開催の「コレクションされた作品たち」の作品1

光玄オリジナル企画展
2022.11.26〜2022.12.11
酒器と湯のみ 展
2022.11.5〜2022.11.20
民藝の巨匠 展
2021.1.15〜2021.1.31
新春におくる 版画 芸術展
2020.5.29〜2020.6.14
コレクションされた作品たち
2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2019.2.9〜2019.2.24
彫刻家による デッサン・版画展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2018.10.6〜2018.10.21
銅版画のメチエ
2018.7.7〜2018.7.20
陶・工芸家の書画と作品展
2018.2.10〜2018.2.25
絵画・陶工芸 逸品展
2017.12.16〜2017.12.24
新春を愉悦する 酒器
2017.4.15〜2017.4.28
絵画・陶工芸展
2017.2.11〜2017.2.26
名盌・逸盌 20選展
2016.11.26〜2016.12.11
夜宴の彩り 酒觴 展
2016.10.29〜2016.11.13
日本の画壇 巨人たち 展
2016.9.24〜2016.10.2
浅野 弥衛 抽象画展
2016.8.27〜2016.9.11
陶芸を中心に 工芸逸品展
2016.6.4〜2016.6.12
絵画・陶工芸展 名作選
2014.6.21〜2014.7.13
コレクション 絵画・陶芸 秀逸展
2014.5.10〜2014.5.18
先人による器
2013.12.6〜2013.12.22
夜宴の彩り 酒器 いろいろ
2012.8.31〜2012.9.23
数奇者からの視線
2011.6.10〜2011.6.19
酒觴いろいろ
2010.4.22〜2010.4.29
茶席のいろいろ 展
2009.2.19〜2009.3.8
Part2 絵画・コレクション展
2009.2.5〜2009.2.15
Part1 陶工芸・コレクション展
2006.4.20〜2006.4.30
交錯する白と黒の世界 展
2006.2.16〜2006.2.26
開廊8周年記念セール 李朝家具展
2005.2.10〜2005.2.20
メルヘンの世界
2005.1.7〜2005.1.23
新春 巨匠展 —絵画・陶芸—

九代 長江 惣吉 展

2020年3月21日から開催の「九代 長江 惣吉 展」のDM
DESIGN / 牧野 明美

平成30年度愛知県芸術文化選奨受賞記念

九代 長江 惣吉 展

2020年3月21日(土)〜4月12日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]


《展覧会 会期変更のお知らせ》
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため 4/5迄 の開催とさせて頂きます。


長江惣吉:曜変を語る 3月29日(日)14:00〜
時節柄、中止とさせて頂きます。

profile
1963年
愛知県瀬戸市生まれ
1983年
瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業
大阪芸術大学入学
1995年
父 八代 長江惣吉の死去に伴い曜変再現研究を継承
1996年
中国古陶磁研究会に招請「瀬戸天目陶瓷」論文発表
1998年
九代 惣吉襲名
2013年
名都美術館にて「長江惣吉作陶展 - 曜変天目の再現と創作 - 」展示
2016年
NHK ETV特集「曜変〜陶工・魔性の輝きに挑む〜」出演
2017年
曜変・長江惣吉展/瀬戸市美術館
中国福建省建陽政府より招聘を受け国宝の曜変の分析研究発表を行う
建陽電視台と福建電視台福建に曜変研究報道にて出演
2018年
個展・アートサロン光玄
2019年
愛知県芸術文化選奨受賞
曜変天目・瀬戸天目に関する学術論文多数発表

2020年3月21日から開催の「九代 長江 惣吉 展」の作品1
2020年3月21日から開催の「九代 長江 惣吉 展」の作品2
2020年3月21日から開催の「九代 長江 惣吉 展」の作品3
曜変天目茶碗

φ12.2×H 7.1cm

近年世界的に注目度が高まっている“曜変天目”
とりわけ 国宝の三碗は垂涎の的で、
昨年 三碗が日本国内で同時展覧された折には 夫々3会場へ
国内外より大勢の方々がご観覧で 将に長蛇の列ぶりは 圧巻でした

その“国宝 曜変天目”の再現に果敢に挑み続ける
九代 長江惣吉先生 – 中国の宋時代「福建省建窯」で焼成された、
窯跡周辺の陶土・原料を用いて制作の曜々せん
<幻想的な光彩を放ちオーロラを想起させる作品> は
創作の最たる証左です
長江先生は 昨年 平成30年度・愛知県芸術文化選奨の栄誉に輝かれ
今回はその記念展でございます

更に進展を目指し 作陶に余念のない作家に
熱いエールをお送り頂きたく
ぜひお運びくださいますようご案内申し上げます

出品内容
茶 碗、 花 生、 鉢、 ぐい呑 ………
光玄での 九代 長江 惣吉 の
企画展
2022.10.8〜2022.10.23
新たなる試み— 九代 長江 惣吉 展
2020.3.21〜2020.4.12
平成30年度愛知県芸術文化選奨受賞記念
九代 長江 惣吉 展
2019.12.14〜2019.12.22
酒觴 展
2018.12.15〜2018.12.24
酒觴 展
2018.3.24〜2018.4.8
遥かなる曜変 ~ 九代 長江 惣吉 展

浜口 陽三
& 南 桂子 銅版画展

2020年2月14日から開催の「浜口 陽三 & 南 桂子 銅版画展」のDM
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美

浜口 陽三
& 南 桂子 銅版画展

2020年2月14日(金)〜3月1日(日)

11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]

カラーメゾチントの巨匠として
今もなお世界に名を馳せる 浜口 陽三
一方 詩情漂う特有の世界を築いた 南 圭子
その両先生による銅版画 約20点を展示

2020年2月14日から開催の「浜口 陽三 & 南 桂子 銅版画展」の浜口 陽三の作品

浜口 陽三


profile
1909 - 2000(明治42 - 平成12)享年91才
明治42年
和歌山県生まれ
昭和3年
東京芸術大学彫刻科 入学
昭和5年
東京芸術大学彫刻科 中退
昭和24年
洋画家森芳雄宅に下宿 南桂子と知り合う
昭和29年
パリにて制作
昭和56年
パリからサンフランシスコに移る
平成8年
帰国、東京都港区に住む

2020年2月14日から開催の「浜口 陽三 & 南 桂子 銅版画展」の南 桂子の作品

南 桂子


profile
1911 - 2004(明治44 - 平成16)享年93才
明治44年
富山県生まれ
高岡高等女学校卒
昭和29年
渡仏 浜口と共にパリに住む
銅版画家フリードランデルに技法を学ぶ
昭和36
フリードランデル・浜口陽三・南桂子版画展
〈神奈川県立近代美術館〉
昭和57年
帝国ホテルの全室に銅版画が飾られる
平成8年
帰国
平成10
ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション開館 作品が収蔵される

光玄での 浜口 陽三 の企画展
2022.4.9〜2022.4.24
世界の巨匠 長谷川 潔 ・ 浜口 陽三 銅版画展
2021.1.15〜2021.1.31
新春におくる 版画 芸術展
2020.2.14〜2020.3.1
浜口 陽三 & 南 桂子 銅版画展
2019.7.6〜2019.7.21
銅版画の燦人
2018.10.6〜2018.10.21
銅版画のメチエ


光玄での 南 桂子 の企画展
2020.2.14〜2020.3.1
浜口 陽三 & 南 桂子 銅版画展