PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美
DESIGN / 牧野 明美
池田 満寿夫 版画展
2021年3月19日(金)〜4月4日(日)
11:00 – 18:00 休廊日 [月・火]
今展は、1950年代から
ジャンルを超えて多彩な挑戦を続けた創作活動の内
版画に的を絞り、銅版画・リトグラフによる
約20点を展示します
ジャンルを超えて多彩な挑戦を続けた創作活動の内
版画に的を絞り、銅版画・リトグラフによる
約20点を展示します
profile
1934年
(昭和9)旧満州国奉天市に生まれる
1945年
(昭和20)11才 母と共に長野市に引揚げる
1960年
(昭和35)26才 第2回東京国際版画ビエンナーレで文部大臣賞
1961年
(昭和36)27才 第2回パリ青年ビエンナーレ 優秀賞
1962年
(昭和37)28才 第3回東京国際版画ビエンナーレ
東京都知事賞
東京都知事賞
1964年
(昭和38)30才 第4回東京国際版画ビエンナーレ
国立近代美術館賞
国立近代美術館賞
1965年
(昭和40)31才 ニューヨーク近代美術館で日本人として最初の個展
1966年
(昭和41)32才 第33回ヴェネツィアビエンナーレで
版画部門大賞
版画部門大賞
1977年
(昭和52)43才 小説「エーゲ海に捧ぐ」が芥川賞
1997年
(平成9) 3月8日 享年63才
日本が戦後、復興の「証し」として
外務省が内外に文化の発信をしたのは
東京国際版画ビエンナーレ
〈第1回1957~第11回1979〉
第2、3、4回と3回連続での受賞は、
池田満寿夫が最初で最後
1960年代は国際美術展のホープとして
日本現代版画の国際化が注目された
危機と混沌が産んだアーティスト
池田満寿夫
現在、コロナ禍という
地球規模の危機の中にあって
池田満寿夫の精神と
情熱に触れる意味は大きいと考える
かつて池田満寿夫は、
日本が戦後の復興の混沌とした時代に
自分の目指す目的に果敢にチャレンジし、
度重なる失敗にも挫けず
あらゆる可能性に
“全身全霊”をかけて
精一杯トライした
その精神と情熱…
外務省が内外に文化の発信をしたのは
東京国際版画ビエンナーレ
〈第1回1957~第11回1979〉
第2、3、4回と3回連続での受賞は、
池田満寿夫が最初で最後
1960年代は国際美術展のホープとして
日本現代版画の国際化が注目された
危機と混沌が産んだアーティスト
池田満寿夫
現在、コロナ禍という
地球規模の危機の中にあって
池田満寿夫の精神と
情熱に触れる意味は大きいと考える
かつて池田満寿夫は、
日本が戦後の復興の混沌とした時代に
自分の目指す目的に果敢にチャレンジし、
度重なる失敗にも挫けず
あらゆる可能性に
“全身全霊”をかけて
精一杯トライした
その精神と情熱…
吝嗇の罪
1972年
50/60. レゾネ688
メタフィジックな風景
1962年
28.5×24.2
ドライポイント アクアチント
限定20部
窓辺のヴィナス
1985年
48/50. E.D.A. レゾネ913
善光寺・鳩
1985年
22/100 L レゾネ926
*感染予防のためマスク着用・消毒にご協力お願い致します