![2013年5月10日から開催の「京都・平戸橋 河村 喜太郎 陶の世界」の河村 喜太郎の作品DM画像](https://kogen.jp/wp-content/themes/kogen-theme/images/exhibitions/2013/130510_exhibition/kogen_130510_kawamura_dm.jpg)
PHOTO / 高木 茂樹
DESIGN / 牧野 明美
京都・平戸橋
DESIGN / 牧野 明美
京都・平戸橋
河村 喜太郎
陶の世界
陶の世界
2013年5月10日(金)〜6月2日(日)
11:30 – 18:00 休廊日[月・火]
作家在廊日 [11/8・9・15・16・22・23・24]
河村 喜太郎先生は東海地区の工芸界に深いご縁があります。
京都時代には”赤土”の結成に中心的役割を果たしつつ、
京風の色絵・染付など
清新なデザインによる作陶を展開されるも、
良質な陶土を求めて愛知県猿投の平戸橋に転じ、
創作活動を意欲的にされました。
今展は京都時代の作品と平戸橋での作品を中心に
花瓶・壺・食器などを展示いたします。
大正から昭和にかけて陶芸を深く探求された
“作家の魂”を感得していただきたく
ご案内申し上げます。
光玄 中林 幸雄
京都時代には”赤土”の結成に中心的役割を果たしつつ、
京風の色絵・染付など
清新なデザインによる作陶を展開されるも、
良質な陶土を求めて愛知県猿投の平戸橋に転じ、
創作活動を意欲的にされました。
今展は京都時代の作品と平戸橋での作品を中心に
花瓶・壺・食器などを展示いたします。
大正から昭和にかけて陶芸を深く探求された
“作家の魂”を感得していただきたく
ご案内申し上げます。
光玄 中林 幸雄
![2013年5月10日から開催の「京都・平戸橋 河村 喜太郎 陶の世界」の河村 喜太郎の作品1](https://kogen.jp/wp-content/themes/kogen-theme/images/exhibitions/2013/130510_exhibition/kogen_130510_kawamura_01.jpg)
金彩蝶文花瓶
profile
明治32年
京都 粟田で製陶家・河村卯三郎の次男に生まれる 兄は河村蜻山
大正元年
京都市陶磁器試験場附属伝習所に入所(21歳)
大正9年
楠部彌弌、八木一草らと陶芸集団"赤土社"を結成、新しい陶芸の運動を興す
昭和6年
京都・清水五条坂に陶房を持つ
昭和12年
第1回新文展 特選(38歳)
昭和24年
第6回日展審査員(第10回)
昭和25年
愛知県猿投町(現豊田市)平戸橋に陶房を移す
昭和32年
愛知県学術文化功労者として表彰を受ける
昭和34年
鎌倉(元北大路魯山人陶房跡)に"其中窯"を築く
昭和40年
備前焼作品を中心に其中山房にて個展 美術出版より「やきものをつくる」を出版
昭和41年
他界 享年66歳
![2013年5月10日から開催の「京都・平戸橋 河村 喜太郎 陶の世界」の河村 喜太郎の作品2](https://kogen.jp/wp-content/themes/kogen-theme/images/exhibitions/2013/130510_exhibition/kogen_130510_kawamura_02.jpg)
窯変浮線文壷
![2013年5月10日から開催の「京都・平戸橋 河村 喜太郎 陶の世界」の河村 喜太郎の作品3](https://kogen.jp/wp-content/themes/kogen-theme/images/exhibitions/2013/130510_exhibition/kogen_130510_kawamura_03.jpg)
国華末広図花瓶